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保育の用語辞典

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  • 第一次反抗期

    2歳ごろから出てくる現象で自己主張が強くなり親の言うことなどに「イヤイヤ」と反発や拒否をすること。大体2~4歳くらいに活発になる。しかしこれは自我発達が影響をしているため大人からの自立を試みている成長の証でもある。

  • 第二次反抗期

    主に中学生くらいの青年期に表れる。特に教師や親に対して反抗的・拒否的な態度を強く示す。これも第一次反抗期同様に自我が発達し大人からの心理的自立を試みていること。

  • ダウン症

    染色体異常の1つで、46本ある染色体のうちの21番染色体が1本過剰にあるために起こる。

  • 地域子育て支援センター

    地域全体で子育てを支援する基盤の形成を図るため、子育て家庭の 支援活動の企画、調整、実施を担当する職員を配置し、子育て家庭等 に対する育児不安等についての指導、子育てサークル等への支援など を通して、地域の子育て家庭に対する育児支援を行うことを目的とした施設。

  • 知能検査

    ヒトの個性の中で情報処理や問題解決の能力を知能と呼び、その高さを客観的に測定するための尺度。ビネー式知能検査とウェクスラー式知能検査が代表例。

  • 注意欠陥・多動性障害

    不注意、多動・衝動性のいづれかまたは両方の行動を特徴とする発達障害。乳幼児期に発生し、その後も持続する障害で、一時的な不安や環境変化を原因としない。

  • ティームティーチング

    指導にあたる教育方法のこと。授業においては、学級担当の教師とともに、チームを組む他の教師が入り、児童・生徒の習熟度などに合わせて細かな指導を行う形態。略称はTT。

  • デカルコマニー

    水が吸収しにくい紙を半分に折り、片方だけに絵の具を垂らすことで、左右対称の作品を描くことができる。

  • トゥレット障害

    チック障害の1つで、複数の運動性チックと1つ以上の音声チックが長期に渡って継続することを言う。子どものの場合、チックは不随意的で本人は気付かない事が多く、チックは意識させると一時的に止める事は可能だが改善はしない。

  • 特別支援学校

    視覚・聴覚・知的障害や肢体不自由、病弱などの理由で支援を必要とする児童・生徒に対し、幼稚園・小学校・中学校・高等学校に準じる教育を行う学校のこと。また、自立に必要な知識・技能などを養うことも目的とする。2007年の学校教育法改正に伴い、盲・聾学校、養護学校を一本化したもの。

  • ドリッピング

    絵の具を紙にたらした後に、ストローで息を吹きかけることで、紙の上の絵の具を動かしながら描くことができる。