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公立保育園の保育士求人
公立保育園の求人数:84件
公立保育園の情報
公立保育園は、自治体や市町村が運営している保育園です。公立保育園で働いている保育士は公務員となるため、産休・育休といった福祉の面や、給料面で安定した雇用が得られます。公立保育園は国が定める基準に沿って運営しており、職員配置基準も守られています。人手が足りず一人で大量の園児の世話をする、といった心配がありません。さらに、公立保育園の保育士は、私立に比べて勤続年数が長いことが特徴です。長期勤務をすることで給料が増えるので、将来の計画も立てやすくなります。また、公立保育園は、職員の移動が多いという特徴もあります。これは公務員としての特色となりますが、癒着防止のために、3年~6年おきに別の保育園へ移動をします。ゼロ歳から面倒を見ている子どもがいる場合は、卒業を見ずに移動になってしまう場合がほとんどです。成長を最後まで見たいという人にはデメリットになりますが、移動をすると常に新しい環境に行けて、さまざまな人と出会えるというメリットもあります。
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検索条件
エリア | 指定なし |
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職種 | 指定なし |
サービス種別 | 公立保育園 |
雇用形態 | 指定なし |
こだわり条件 | 指定なし |
公立保育園の情報
公立保育園の保育士になるためには、自治体の保育士採用試験に合格する必要があります。公務員の国家試験を受ける必要はありません。しかし、採用試験に合格したからといってすぐに保育士として勤められるわけではありません。就職したい地域・施設から採用との声がかかって初めて公立保育園の保育士として働けます。 受験資格は保育士の資格を取得しているか、次年度の4月までに資格を取得する見込みがある者とされています。また、30歳前後という年齢制限もあります。年齢は自治体によっては35歳までと定めている場所もあるため、年齢が理由であきらめていた人は別の地区を探してみることもおすすめです。 試験は一時試験と二次試験に分かれ、場合によっては三次試験も実施されます。一次試験は教養試験と専門試験です。選択式試験を回答したり、作文を提出したりする場合もあります。二次試験は面接や実技、適正試験です。三次試験は行わない自治体があり、試験方法も決まっていないため気になる方は問い合わせておきましょう。 公立保育園の募集は毎年行われるわけではなく、欠員が出た場合のみの募集されるパターンがほとんどです。安定した仕事である公務員は人気があり、採用倍率が非常に高くなる場合もあるため、勉強は欠かさずにしておきましょう。採用試験は自治体の公務員募集と同時期に行われることが多く、だいたい6月~8月に募集されます。しかし、欠員ができ次第の募集となるため、明確な募集時期は決まっていません。働きたい施設や自治体が決まっている場合は、常に募集があるかを確認しておきましょう。