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学童保育の保育士求人
学童保育の求人数:18件
学童保育の情報
学童保育とは、共働きや母子・父子家庭などの事情で、放課後の面倒を見てもらえない児童を対象に行われている保育サービスのことです。厚生労働省によると、平成25年の学童保育の登録児童数は約89万人と言われています。そのうち、希望しても利用できなかった「待機児童」は8,689人です。 基本的に学童保育は、各自治体によって運営されており、「学童クラブ」「児童クラブ」「子どもクラブ」など、地域によってその呼び名は様々です。学童保育に対する需要増加に際して、平成27年より児童福祉法が改正され、学童保育の対象が「おおむね10歳未満」から「小学生」へとその範囲が拡大されました。小学校内や児童館内で運営されているところが多く、学童保育サービスに対して2人以上の「放課後児童支援員」を配置することが義務付けられています。「放課後児童支援員」とは2015年4月に新設された学童保育指導員のための専門資格です。この資格は都道府県の行う研修を修了することで取得できます。最近では自治体から委託されたNPO法人や民間企業によって運営されている学童保育もあります。
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検索条件
エリア | 指定なし |
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職種 | 指定なし |
サービス種別 | 学童保育 |
雇用形態 | 指定なし |
こだわり条件 | 指定なし |
学童保育の情報
小学校低学年の子は大体14~16時に授業が終わり、それぞれの学童保育の施設に向かっていきます。学童保育では大半の時間、子供たちが指定されたエリアの中で自由に遊んでいます。日によっては、集団で決まった遊びやイベントを開催することもあります。親が迎えに来るまで部屋の中で本を読んでいる子、宿題をやっている子もいます。子供たちが外で遊んでいる最中は指導員の方が安全に目を配ります。学童保育は決まったカリキュラムを実施するというより、集団の中で自由に時間を過ごすことが多いようです。学童保育の途中で簡単な「おやつ」が出されることもあります。料金にはおやつ代が含まれていることが多いです。自治体運営の学童保育の料金体系は様々ですが、東京23区では月5千円程度が平均的な費用です。民間運営の学童保育の中には、「年齢制限なし」「夜遅い時間までやっている」「夕ご飯あり」などのサービス内容が充実している施設もありますが、料金は自治体運営に比べてかなり高くなります。 核家族化が進み、共働きする家庭が増えている日本では、これから学童保育のニーズがさらに高まることが予想されています。政府が2019年度末までに学童保育の受け皿を30万人拡大することを目標するなど、今後注目の保育サービスです。