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栄養士・調理師・調理補助の保育士求人
栄養士・調理師・調理補助の求人数:8件
栄養士・調理師・調理補助の仕事情報
調理師と栄養士は、どちらも食を扱う仕事です。栄養士とは個人や集団の食事についてアドバイスをする「栄養指導」や、食事の献立作成や食材の発注、栄養素の計算などを行う食の専門家です。栄養士になるには、所定の学校で専門課程を修得して卒業することが必要です。管理栄養士は学校卒業に加えて厚生労働省の免許を受けた国家資格に合格しなければなりません。栄養士と管理栄養士の違いは役割と給与です。管理栄養士は病院で栄養ケアマネージメントなど医療行為として診療報酬を得られます。栄養士は診療報酬を得られません。給与においても管理栄養士の方が高い傾向にあります。一方で調理師は、食品の「栄養」や「衛生」、「適切な調理法」などの知識を持ち、安全な料理が調理できると認められている専門家です。調理師も国家資格を有します。病院では栄養士が考えたメニューに沿って料理を作ります。栄養士も調理師も料理を作りますが大きな違いは「味」を重視するか「栄養」を重視するかです。栄養士は病院や施設での仕事が多く栄養バランスを重視し、調理師はレストランなど味を重視する業務が多いです。どちらにおいても食に深い興味があり料理が好きな方に向いているでしょう。
検索条件
エリア | 指定なし |
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職種 | 栄養士・調理師・調理補助 |
サービス種別 | 指定なし |
雇用形態 | 指定なし |
こだわり条件 | 指定なし |
栄養士・調理師・調理補助の仕事情報
栄養士は、病院、福祉施設、学校、保育園、社員食堂など食を扱う施設で働く方が多いです。中にはスポーツ選手専門の栄養士や、自衛隊の栄養士など自分の得意な分野を生かした職場で働いている方もいます。現在は高齢化社会なので、学校給食を作る施設が減り、老人福祉・児童福祉・社会福祉・矯正施設が増加している傾向です(平成26年衛生行政報告例)。どの職場においてもたくさんの方の健康を支えるため、栄養学に関する幅広い知識が必要です。また健康に関わる仕事なので、責任感の強い方が向いているでしょう。調理師の資格を持っている人が多い職業はレストランなどの飲食店です。レストランの場合、料理を作るだけでなくメニュー開発や、後輩の教育もする必要があります。調理師免許がなくても調理人にはなれますが、一定の技能と知識を持っているという証明になるため、お客様に対する信頼性のアピールに繋がります。最近では、栄養士と調理師ふたつの資格を持つ方や、調理師として働きながら栄養士の資格を取得する方もいます。衣食住に関わる仕事はなくなることがないので持っていて損のない資格です。どちらも上達するまでに時間を有しますが、たくさんの方を料理で元気にできる仕事はやりがいのある仕事です。栄養士・調理師の免許を持っている方はぜひ生かせる職場を目指してみて下さい。