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小規模保育事業の保育士求人
小規模保育事業の求人数:141件
小規模保育事業の情報
小規模保育事業は、平成27年に施行された支援新制度「子ども・子育て支援法」により国の認可事業になりました。0~3歳未満を対象に定員が6人以上19人以下の少人数を保育する施設です。保育スタッフ1人で担当する子供の数が少なく、手厚く質の高い保育サービスを提供できることが特徴です。 通常の認可保育所の設立には2~3年かかるのに対し、小規模保育園は4~5カ月で開園することが可能です。また大規模な土地を必要とせず、比較的都市部でも作りやすい側面があり、続々と開園しています。厚生労働省の平成28年4月1日時点での発表によると小規模保育事業数は2,429件で、前年度比774件も増加しています。 小規模保育所には明確な設置基準があり、A型、B型、C型の3つの施設形態があります。A型は施設のスタッフが全員保育士、B型はスタッフの半数以上が保育士で構成されています。C型は預かる子どもの定員数が6名~10名(平成31年までは15人まで可)で、スタッフが市の認可を受けた家庭的保育者と定められています。保育士不足が問題で開園できない保育所が多々ある中、無資格者のスタッフでも開園できる小規模保育所事業は待機児童問題解消の特効薬として期待されています。
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検索条件
エリア | 指定なし |
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職種 | 指定なし |
サービス種別 | 小規模保育事業 |
雇用形態 | 指定なし |
こだわり条件 | 指定なし |
小規模保育事業の情報
小規模保育所に子どもを預けた際に気なるのが卒園後の行き先です。小規模保育事業では必ず連帯施設を設けることが定められています。なので、3歳になったら優先的に連帯施設(認定こども園、認可保育所、幼稚園)に入ることができます。 保育料に関しては、通常の認可保育所と同じで、国が定める基準を上限に、市が保護者の所得などに応じで保育料を決定しています。 小規模保育所は国の財政支援を受けており、保育士の待遇は認可外保育園などに比べて良くなっています。小規模保育所では、乳幼児6人に対し保育士1人を配置することが決められており、規定に加えてプラス1人の追加配置が基本になっています。通常の認可保育所よりも人員に余裕があり、ゆとりをもって保育仕事にあたることができます。対象児童も0~2歳なので保育活動が少なく、保育士は体力的な負担が少ないです。職員数は10名以下のところが殆どで、アットホームな職場環境が構築されていることが多いのも小規模保育所で働くメリットに挙げられます。勤務時間も厳格に管理されており、サービス残業はほぼありません。勤務時間は基本的に8時間です。 小規模保育所で働く際には、福利厚生や休暇、支援制度に注意する必要があります。運営母体が必ずしも自治体とは限らないため、福利厚生面にバラつきがあるためです。小規模保育所では有給や、産休、育休などの制度がしっかりしているか確認しておくことをおすすめします。