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保育の用語辞典

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  • カリキュラム

    学校の教育内容、または学校の教育目標を、児童・生徒の発達段階や学習能力に応じて配列したもの。教育課程。

  • 学習指導要領

    文部科学大臣より告示される、教育課程の基準。小・中学校、高等学校、特別支援学校を対象とし、教育課程、教科内容、基本的指導事項などが示される。教科書の編集基準ともなっており、指導要領とも呼ばれる。

  • 学習障害

    学習障害とは、基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すものである。学習障害は、その原因として、中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが、視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や、環境的な要因が直接の原因となるものではない。

  • 学童保育

    両親が勤めに出ている場合など、保護者が不在である学童を、放課後や長期休暇中、保護者に代わり保育すること。1997年に改正された児童福祉法で、放課後児童健全育成事業として法律により位置づけられた。

  • 学級崩壊

    児童が教師の指示に従わず、私語を発したり勝手な行動をとることで、授業などが成立せず学級担任による通常の手法では解決できなくなってしまう状態。主に90年代後半から問題が顕在化した。

  • 学校いきいきプラン

    多様な経験を持った社会人などの人材を学校教育の現場で活用するため、全国の学校に3年間で5万人の導入を目標とした構想。これら社会人の知識や経験を幼児・児童・生徒らの指導に活かすことで、学校教育の活性化と一人ひとりに目の行き届いた教育の実現などを目指す。平成13年度補正予算で措置された「緊急地域雇用創出特別交付金」等が、財源として充てられる。

  • 吃音症(吃音)

    言葉が口から出てくるときに、言葉が繰り返されたり、引き伸ばされたり、あるいは音が詰まって出てこなかったりと、滑らかに話せない疾病。

  • 基本的生活習慣

    食事・睡眠・排泄・清潔・衣服の着脱の5つの生活習慣。子どもが心身ともに健康に育つために生活の基盤となるもの。

  • 教育基本法

    日本国憲法の精神に基づいて、日本の教育の基本的なあり方について示した法律。1947年制定。2006年全部を改正。全18条からなる。義務教育、幼児期の教育等について記載されている。

  • 教育実習

    教員免許状を取得しようとする者が、教育現場で一定期間教育活動に携り、実際に授業などを行う実習。免許状を取得するための必須単位である。

  • 教員免許状

    教員の資質の保持・向上を目的とした教員職員免許法に基づき、学校(大学・高等専門学校を除く)の教員になる資格を有する者に与えられる免許状。大学における教職課程や、文部科学大臣が指定する教員養成機関などで教育を受けることで授与される普通免許状、雇用者から推薦された社会人経験者等が対象の特別免許状、有効期間が3年の臨時免許状がある。

  • 厚生労働省

    中央省庁再編により、2001年に厚生省と労働省を統合して発足した行政機関。社会福祉・社会保障・公衆衛生、労働問題・雇用対策などに関する任務を担当する。外局として中央労働委員会を置く。略称は厚労省。

  • 広汎性発達障害

    社会性の獲得やコミュニケーション能力の獲得といった、人間の基本的な機能の発達遅滞を特徴とする「発達障害における一領域」のことである。

  • こすりだし

    葉っぱや硬貨などの凹凸のあるもの上に薄い紙をのせて、その上からクレヨンなどでこすると、その凹凸の形を描くことができる。

  • 混合栄養

    母乳と人工栄養をあわせて乳児に栄養を与えること。

  • 混合保育

    異年齢の子どもでクラス編成をして行う保育のこと。活動などに年齢の差がでてしまう短所もあるものの、情緒面の発達などでは年齢別保育とはまた違う成長ができる利点がある。土曜日保育などに用いられる園も多い。

  • 五大栄養素

    生命の維持や活動の為に必要な物質のこと。炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルのことを合わせて五大栄養素という。

  • ごっこあそび

    『ままごと』『お花屋さんごっこ』といった何かになったつもりになって遊ぶもの。